5人の会派「市民クラブ」の2番手として、一般質問をしました。質問の内容は以下の通りです。
初めて一般質問をさせていただきます。宜しくお願いいたします。 本市は、合併して5年目を迎え、合併特例債を活用した大型の建物も計画通り建設が進み、また、旧荘内病院周辺などもきれいになり、ハード面では充分なほどに整備されてきました。 しかし、これからは、市民一人ひとりが、安心・安全そして心豊かな生活が送れるように、ソフト面での制度の充実が、これからの市政運営には特に重要に成って来ると思います。 市長の提唱されておられる「鶴岡再生」での市民力、地域力は、市民一人ひとりが大切にされる施策、一人ひとりに光が当てられる施策によって、生み出されて来るのではないでしょうか。 そのような観点に立ち、次の4つについて質問させていただきたいと思います。 1.子育て支援について 2 女性センターへの女性専用の総合相談窓口の設置について 3 鶴岡の鷺対策について 4 地域包括支援センターのこれからについて 1.子育て支援について 「子どもに投資することは、未来の社会に投資することである。」と言われますが、子ども達に充分な保育環境・教育環境を整えることが、私たち大人の責務であり市政の大きな柱の一つになっていると思います。 今回は、乳幼児保育に照準を合わせ質問させていただきます。 1つ目は、子どもの保育を保障するという観点から、10月1日現在35人の待機児童がおりますが、この待機児童に対してどのような施策がとられているか、お聞きしたいと思います。また、昨今の社会情勢の不安定により、親の収入が減ったり、突然解雇された場合でも、子どもが安心して保育を受けられるように市ではどのような対策を採られているかも併せお聞かせいただきたいと思います。 2つ目は、一時保育の充実を図って、一時保育をもっと利用し易くして頂きたいという事です。今年、在宅で保育されている就学前児童は、市全体の就学前児童数6375人の33%にあたる2113人となっています。在宅で保育している方が、一時保育をもっと手軽に活用できれば、携わっている方の負担が軽くなり、心身ともにリフレッシュされ、そのことが、子育てに良い影響が及んでくることは明らかであります。そこで、一時保育料への助成あるいは割引券または無料券の発行などを実現していただきたく、当局のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 2.女性センターへの女性専用の総合相談窓口の設置について 現在女性センターの事業は、生涯学習の魅力ある拠点づくりの1つとして位置づけられ、各種学習講座、資格取得準備講座などが行われスキルアップがはかられています。 ところで、憲法では男女同権が謳われ、また以前にも増して生活環境も良くなっていますが、女性が自立して生活していくには、まだまだ厳しいものがあります。 子どものこと、家族のこと、おうちのこと、育児から介護のことまで諸諸の事が、女性に重くのしかかって来ています。そして、昨今の社会情勢は、さらに、それに追い討ちをかけています。 女性の家庭での存在は、特に大きいものがあると思いますが、女性が悩んでいる時は、子どもやお年寄りなど弱いところに皺寄せが、及んでまいります。女性が、路頭に迷う前に何でも相談出来る場所の確保が、今の鶴岡には緊急に必要とされていると思います。 困った時、相談したいことがあった時、気軽にすぐ相談できる駆け込み寺的存在の女性専用の総合相談窓口を女性センター内に是非創設していただき、鶴岡の“女性の自立”を手助けする事業を展開していただきたいと切に望みます。 そのことについて、当局のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 3.鶴岡の鷺対策について 私の家から300mほど離れた所に常念寺さんがあります。今年の6月 8月にかけてアオサギ、ゴイサギが巣作りをして大発生しました。 糞害、悪臭、鳴き声に悩まされ不眠に陥る人まで出て、苦情が絶えずお寺さんに寄せられるようになったのです。常念寺さんも対策に苦慮され、住民にはお詫びの回覧をまわしたり、立木に風船をつけたり、爆竹を鳴らしたり“鳥獣保護法”に抵触しないあらゆる方法を試みましたが ほとんど効果がなく、鷺の子どもの巣立ちを待っての立木の伐採となり、樹齢100年以上の木を17本切ったり、芯止め、枝打ちなどして、来春の飛来を防ぐあらゆる対策を行って現在に至っています。 ところで、鷺に関する情報が寄せられて調べてみますと、平成14年から始まった国交省で行っている赤川の掘削工事の影響で、赤川に生息していた鷺が市内の安全な鎮守の森を住処にするためにやって来た経緯が見えてきます。 平成17年 大督寺(家中新町)酒井家御廟 鷺 1000羽以上 大発生 立木 全部伐採 平成19年~20年 日枝神社(日枝) 鷺 大発生 立木 70本伐採 平成21年 常念寺 鷺 大発生 立木 17本伐採 と、大督寺の鷺が日枝神社へ、日枝神社の鷺が常念寺へと移って来ていると考えられます。 また、伐採の費用は、それぞれ数百万円と多額のお金を個人が負担しております。 来年は、どこで鷺は営巣するのでしょうか。 以前の様に、行政がほとんど関与せずに個人任せに放置すれば、気がついたら鶴岡から緑がなくなっていたという事態にもなりかねません。 「森林文化都市」を標榜している鶴岡市としては、どの様な対策を考えておられるか 教えていただきたいと思います。 また、鷺の問題を市全体の問題と捉えてきちっと予算化し、専門家を含めた対策委員会をつくって今から来春に向けた対策を練って、実行して行っていただきたいと思います。 以上2点について質問いたします。 4.地域包括支援センターのこれからについて 地域包括支援センターは、高齢者の拠り所として、高齢者の心身のケア、高齢者のよろず相談所としての機能を果たしておりますが、第4期介護保険事業計画の中の地域包括支援センターの設置計画を見ますと、今年度3ヶ所に増えた地域包括支援センターの数が、24年度以降9ヶ所になり、担当区域が細分化されることが示されています。 地域包括支援センターの将来像をもう少し詳しく示していただくと共に、これまでの私たち市民の疑問、思いにお答えいただきたいと思います。 1つ目は、鶴岡銀座セントル向かいの地域包括支援センターの家賃が一ヶ月983000円 一年間で11796000円と 市民感覚、庶民感覚からすると、異常に高いことです。その根拠を示していただきたいと思います。 2つ目は、地域包括支援センターの事業内容からみて 来年4月開所予定の(仮)総合保健福祉センター内で事業展開するのが最適と考えるのですが、入所しないことになった経緯をご説明いただきたいと思います。 3つ目は、市の所有で現在利用されていない建物、例えばマリカ東館1,2階の有効利用なども考えられると思いますが、その点に対しての見解をお示しいただきたいと思います。 以上壇上での質問を終わらせていただきます。 これに関連しまして、要望を申し上げたいと思います。 市の借金が一般会計、特別会計および企業会計含めて1600億円もある訳ですから、これ以上借金を増やさない、そして子ども達に私たちの借金を残さないためにも、今ある建物などを有効利用して、ムダな税金を使わない方向に舵を切っていただくことを市当局に切に要望申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。 by w-hiroi | 2009-12-08 22:39 | 市議会だより
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プロフィール
S20年 鶴岡に生まれる。 S39年 県立鶴岡南高等学校卒業 S39年 東北大学医学部薬学科入学 S43年 同上卒業 薬剤師免許取得 S45年 東北大学薬学科修士課程修了(修士) S45年 国立衛生試験所厚生技官 S50年 東京鍼灸柔整専門学校入学 S52年 あんま・マッサージ指圧師免許取得 S53年 はり師・きゅう師免許取得 S53年 10月現在地に開業 カテゴリ
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